壁面緑化のメリットと注意点!機能と景観を兼ね備えた建物に出来る!?

壁面緑化のメリット!外壁を外的要因から守る!

建物の外壁にツタなどの植物が覆っている状態を壁面緑化と言います。この壁面緑化には直射日光から外壁を守るといったメリットがあります。外壁は常に直射日光などの外的要因に晒され続けているので、外壁の温度が上昇したり紫外線によって外壁が劣化したりとそのままでは外壁が劣化する一方です。そこで壁面緑化を行うことで植物が直射日光を防いでくれます。そうすることで温度上昇や劣化から守ってくれるのでとてもありがたい機能だと言えるでしょう。

壁面緑化の注意点!コストがかかりやすい?

壁面緑化はまさに環境に配慮した方法だと言えますが、コストがかかりやすいことに注意しなければなりません。加えて建物に植物の重みが重なってくるので、建物もそれに合わせた構造強度や耐震強度を上げる必要性があります。さらに建物全体を壁面緑化する際にネットやワイヤーも必要になるので初期費用もかかるなど、まとまったお金を用意する必要があるでしょう。また、植物の世話も忘れてはいけません。水やりはもちろん、枯れた部分を入れ替えるなど手間暇がかかります。

壁面緑化にピッタリの植物!食用にも出来る!?

壁面緑化に使用する植物の中には収穫を楽しめるものもあります。主に壁面緑化に適しているのはゴーヤやアサガオ、ヘチマ、様々な野菜類です。日よけはもちろん直射日光が当たりやすく育ちやすいのが特徴で、特に様々な野菜類は暑さや害虫に強いものが多くあります。上手く育てれば食用として食べることも可能ですが、ゴーヤなどは連続で育てていると病気になりやすいので注意が必要です。さらに病害虫に弱い野菜もあるので、病害虫に強い野菜を選ぶことが大切ですね。

壁面緑化の失敗は環境に適していない品種の植物の使用や、無駄な枝や蔓の除去を怠るのが原因の多数を占めます。事前に植物に関する知識を学び、生育に適した環境を保つことが失敗を未然に防ぐための心得です。